湯の街彩る淡い光 函館松倉川沿い あんどん１４０基点灯
八月の第四十一回湯の川温泉いさり火まつりを盛り上げようと、同まつり実行委員会（大桃泰行委員長）が一日夜から、湯川地区を流れる松倉川沿いなどで夏恒例のあんどん点灯を始めた。あんどんの淡い明かりはまつりが終わった後も十月末まで毎夜川面を照らし、同温泉を訪れる観光客らを楽しませる。
湯の川観光ホテル（湯川町二）前で開かれた点灯式では、函館湯の川温泉旅館協同組合の金道太朗理事長らが「今年も変わらぬ熱意でまつりを盛り上げよう」とあいさつ。同理事長らがスイッチを入れると、約百四十基設置されたあんどんに明かりがともり、宿泊客らが早速、初夏の涼風に吹かれながら周辺のそぞろ歩きを楽しんでいた。
今年の湯の川温泉いさり火まつりは八月十九、二十の両日、松倉川下流や湯浜公園を会場に開催。初日は午後六時四十五分からの灯篭（とうろう）流しに続いて同七時四十分からいさり火花火大会、二日目は午前十時から湯の川うまいもの市などが予定されている。（倉貫真一郎）
（北海道新聞提供）
湯の川観光ホテル（湯川町二）前で開かれた点灯式では、函館湯の川温泉旅館協同組合の金道太朗理事長らが「今年も変わらぬ熱意でまつりを盛り上げよう」とあいさつ。同理事長らがスイッチを入れると、約百四十基設置されたあんどんに明かりがともり、宿泊客らが早速、初夏の涼風に吹かれながら周辺のそぞろ歩きを楽しんでいた。
今年の湯の川温泉いさり火まつりは八月十九、二十の両日、松倉川下流や湯浜公園を会場に開催。初日は午後六時四十五分からの灯篭（とうろう）流しに続いて同七時四十分からいさり火花火大会、二日目は午前十時から湯の川うまいもの市などが予定されている。（倉貫真一郎）
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