不明の高1生 なお捜索続く 北斗市水難
【北斗】北斗市七重浜の海岸で二十一日、函館市内の高校生二人がおぼれ一人が水死、一人が行方不明になった事故で、函館海保などは二十二日も捜索を続けているが、午前十時半現在、行方不明の同市石川町、函館大谷高一年木下翔太君(16)は見つかっていない。
同海保は二十二日午前五時から巡視艇三隻を出動させ捜索を再開。函館中央署、北斗消防署、地元漁協も協力し海岸線や海中を捜している。現場では木下君の友人ら三十人ほどが、祈るような表情で捜索活動を見守った。
一方、木下君や、水死した二年生の小出雄貴君(16)が通う函館大谷高(武田稔雄校長、二百七十一人)では、午前九時から全校集会を開き、武田校長が事故の経過を生徒に報告。生徒が動揺しているためこの日は授業を取りやめ、全生徒を帰宅させた。
木下君の友人の一年男子(15)は「早く無事に見つかってほしい」と心配そうに話していた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/44868.html
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