教え子とホテルで“イケナイ関係” 道教委が女性教諭ら5人を懲戒
今年1月に道教委が作成、道内の学校に配布した不祥事防止のリーフレット
今年度だけでも「盗撮」「性器露出」「浣腸後に路外で脱糞」などアブナイ性癖のオンパレード。
道教委は3日、教え子の男子生徒と性的関係を持った後志管内特別支援学校の女性教諭(35)を免職にするなど、教職員5人を懲戒処分にした。
女性教諭は2006年7月から07年3月までの間、副担任をしていたクラスの高校3年男子生徒と札幌市内のホテルなどで数回、性行為をした。2人の関係は今年10月、学校に匿名のメールがあって発覚。わいせつ行為による女性教諭の免職は今年6月以来、2度目。
同じく免職となった札幌市内の男性高校教諭(46)は、今年9月、同市西区のパチンコ店駐車場で、駐車中の車から小銭などが入ったバッグを盗み、窃盗容疑で逮捕(不起訴処分)された。
そのほか、自動車で衝突事故を起こした上川管内の特別支援学校職員(22)を減給2カ月(10分の1)。スピード違反をした空知管内の中学校教頭(55)と渡島管内の小学校教諭(28)を減給1カ月(10分の1)とした。
今年度の道教委の懲戒免職はすでに9件。このうち「窃盗」、「生徒との性的関係」はそれぞれ3件発生している。そのほか、女性の下着姿をビデオカメラで撮影するため窓から室内に侵入して撮影、住居侵入容疑などで逮捕された函館市の中学校男性教諭(39)、スーパーマーケットやゲームセンターなどで性器を露出し、公然わいせつ容疑で逮捕された留萌管内の小学校男性事務主任(36)など、目を覆わんばかりの事例も生じている。
免職以外でも、同僚の女性教員と校舎内で繰り返し性行為をした男性教諭(停職4カ月)や、生徒の親と不倫関係を持った男性教諭(減給1カ月)、パーキングエリアに自家用車を止め、車内で浣腸、排水溝で排便しているところを通報された男性教諭(停職6カ月の懲戒後、退職)など、常軌を逸した事例は枚挙に暇がない。
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