【器物損壊などで開建職員戒免】ガラス割り下半身露出
北海道開発局は15日、函館市内で昨年夏、約90台の車の窓ガラスを割ったり、通行中の女性に下半身を露出したりしたとして、函館開発建設部の職員村屋賢一被告（30)＝器物損壊や公然わいせつ罪などで公判中＝を同日付で懲戒免職処分にした。
開発局人事課によると、村屋被告は昨年6月から7月にかけ、同市内で駐車中のタクシーのドアガラスをハンマーでたたき割ったほか、通行中の複数の女性に下半身を露出したとされる。起訴事実以外にも約90台の車のガラスを割り同様のわいせつ行為を20－30回繰り返したという。村屋被告は公判でも開発局の聞き取りに対しても起訴事実を全面的に認めたため、開発局は有罪判決の確定を待たずに処分に踏み切った。人事院規則では、懲戒処分の対象者が起訴事実を認めている場合は、判決確定前でも処分できるとしている。
開発局人事課によると、村屋被告は昨年6月から7月にかけ、同市内で駐車中のタクシーのドアガラスをハンマーでたたき割ったほか、通行中の複数の女性に下半身を露出したとされる。起訴事実以外にも約90台の車のガラスを割り同様のわいせつ行為を20－30回繰り返したという。村屋被告は公判でも開発局の聞き取りに対しても起訴事実を全面的に認めたため、開発局は有罪判決の確定を待たずに処分に踏み切った。人事院規則では、懲戒処分の対象者が起訴事実を認めている場合は、判決確定前でも処分できるとしている。
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