函館･亀田農協の1億円窃盗事件
【函館】函館中央署は十七日午前、詐欺の疑いで、
函館市西桔梗町、函館市亀田農協本店金融部運用課長今正光容疑者（５７）を
送検した。
調べによると、容疑者は昨年十月下旬、同市内の女性に架空の
投資話を持ちかけ現金百五十万円をだまし取った疑い。
容疑者は消費者金融や住宅金融など十数社から五千万円以上を
借りており、百五十万円を借金の返済に充てていたことが判明。
顧客から被害届が出た後の昨年十二月下旬、
百五十万円を客に返済したが、返済金の調達先は不明という。
逮捕時、ハンドバッグに現金約二百万円を入れて持っていたが、
「競馬で当てた」「拾った」などと供述が二転三転している。
亀田農協では昨年十二月、金庫から約一億円が盗まれる事件が発生。
同署はこの窃盗事件についても容疑者から事情を聴く方針。
函館市西桔梗町、函館市亀田農協本店金融部運用課長今正光容疑者（５７）を
送検した。
調べによると、容疑者は昨年十月下旬、同市内の女性に架空の
投資話を持ちかけ現金百五十万円をだまし取った疑い。
容疑者は消費者金融や住宅金融など十数社から五千万円以上を
借りており、百五十万円を借金の返済に充てていたことが判明。
顧客から被害届が出た後の昨年十二月下旬、
百五十万円を客に返済したが、返済金の調達先は不明という。
逮捕時、ハンドバッグに現金約二百万円を入れて持っていたが、
「競馬で当てた」「拾った」などと供述が二転三転している。
亀田農協では昨年十二月、金庫から約一億円が盗まれる事件が発生。
同署はこの窃盗事件についても容疑者から事情を聴く方針。
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